2016年4月14日、熊本県熊本地方を震源とした震度7の地震が発生し、28時間後にさらに震度7の地震により大きな被害が起きて6年が経ちました。
復興は進んできているものの、まだまだ震災前の状況には至っていないのが現状です。
東日本大震災の後、ペットの防災についてフォーカスされましたが、避難所でのペットの受け入れができない場所が数多くありました。
そんな中、共助としてペットの受け入れを行う動物病院などが動き出したのも大きな一歩でもあります。
ペットを守れるのは飼い主しかいません。
平時に、被災した時の具体的なシュミレーション、備蓄の確認など徹底的にやっておくことで初めてペットを守ることができます。
まずはペットを含め自分達の事は自分たちで守る自助を高めていきましょう。
一般社団法人ペット防災指導員協会
代表理事 横山倫子
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