2011年3月11日、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源とした地震が発生し、大規模な津波が発生しました。
この時から、災害時におけるペットの防災について行政が本格的に動き出し、ペット防災にとっては大きな1歩となりました。
それから11年が経過し、ペット防災について少しずつ認知されてきましたが、ペットだけでなくヒトの防災もなかなか意識にないような現状です。
新型コロナウイルス感染症の猛威や、社会情勢の混乱などありますが、日本で大災害になりうる地震がいつ起きてもおかしくない状況です。
この3月11日を迎え、今一度、ペットの防災について考えていただけると幸いです。
ペットの命を一つでも多く守るために邁進してまいります。
今後とも皆様のお力添えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人ペット防災指導員協会
代表理事 横山倫子
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